ぎっくり腰は突然襲う
ぎっくり腰を経験した方も多いかと思われます。突然の腰の激痛でその場から一切動けなくなるなどかなり辛いです。ひどい時は呼吸すら少々厳しい程になります。そんなぎっくり腰ですが、なぜ突然にぎっくり腰は訪れるのでしょうか？
普通の生活でぎっくり腰になる
ぎっくり腰を経験した方に聞くとほとんどの方は、突然ぎっくり腰になり激痛と共に動けなくなったと言います。それではぎっくり腰になる直前に物凄く激しい運動をしていたのでしょうか？どうやらそうでもない様子です。ほんのちょっとした動作がきっかけでこのぎっくり腰になった方が多い様子です。椅子から立とうとした、ちょっと横の物を取ろうとして腕を伸ばしたら、くしゃみをしたらなどぎっくり腰のスイッチは割と普通の生活の中の行動にある様子です。
ぎっくり腰の原因
ぎっくり腰の原因は複数あるかと思われますが、最たる原因はやはり腰を支える各筋肉の衰えそして硬直など筋肉の緊張などからちょっとした体の動きでバランスが崩れぎっくり腰を起こすそうです。靭帯や筋肉に予期せぬ突然な動きが加わった時にぎこち無く動いた結果神経を刺激し激痛が走りその後動けなくなる状況となる様子です。これも腰を支える筋肉などの硬直がかなり原因となり最終的には筋肉の疲労と柔軟性に問題アリとなります
ぎっくり腰の予防と緩和
誰しも腰痛の中でも突然やってくるぎっくり腰などなりたくもないでしょうそしてぎっくり腰になった場合、ぎっくり腰が治った後の場合とありますが、人は治ってしまうとその後は何事も無かった様に思う人が多いですが実は治った後の方が重要です。やはりぎっくり腰にならないように予防することです。また急性時（激痛で動けない状況）では、安静にするしかないのです。良くお客様から質問として急性時で動けない状況にも関わらず運動した方が良いのか問い合わせがありますが、無理して動かす事は止めてください
ぎっくり腰にならない体操
当然ですが若い頃は、ぎっくり腰とか腰痛などとは、無縁だったに違いありませんそれではなぜ若い頃は腰痛などが無かったのでしょうか？中高年と若者の決定的な違いは筋肉の柔軟性でありまたパワーの違いなどがあります。よって若者は骨格に対して筋骨がしっかりしていて、かつ体も柔軟性があります。それでは中高年になったら諦めるのでしょうか？いいえ、そんな事はありません日々定期的にきちんとした指導の下柔軟運動をしていれば体はメンテナンスできます。