介護職で腰痛退職問題

介護現場での腰痛

今日も先生の元に腰痛体操にやって来た40代の女性もう今回で、約4回目でかなり運動も慣れてきた様子です。ちなみにこの方は、介護職だそうです。先生との体操が終わり休憩室でとりあえず、お茶にしました、色々な世間話をしていると今介護の現場は崩壊寸前だとの事です。その原因に結構関係が有るのが、この腰痛だそうです。

介護職の現場では、腰痛は当たり前

介護の現場で何故腰痛が頻発するのか?と言うか介護現場の方々は、かなりの確率で腰痛なのでしょうか?と思い彼女の話を聞くと何と‼介護の現場での介護士、若しくは看護助手の皆様のほぼ全員と言っていい程腰にコルセットをしているのだそうです。

それって何で?と思ったので聞くと、コルセットが必要な意味は、利用者様のトランス‼トランスとは、ベッドから車いすに移動とか車いすからベッドに移動などそれにおむつ交換などは、完全に前かがみになるので、中腰となり腰痛の原因になる率が高いとの事です。

介護の腰痛はコルセットで回避出来るの?

ならばコルセットさえ巻いておけば腰痛は回避できるのでしょうか?と思い質問をするとまずほとんどの場合は、長期間業務を行えばほとんどの人が、腰痛を発症するとの事です。

もちろん男性の場合は、長期間業務を行っても、腰痛が大丈夫な人もいるらしいです。しかしそういった人のほとんどが、日頃かなりの運動をしているらしい上に元々が柔道空手など武道系の方が多いらしいです。要するに打たれ強いのですね(^^♪

こういった、武道系の男性の場合は腰周囲の腹筋、背筋がそのままコルセットの機能を持っている様子です。

それでは、、普通のリーマンから転職してきた男性女性は??

介護職に入職して腰痛で退職する

介護の現場は人手不足が当たり前と既に周知の事ですが、その原因の一端は、この腰痛にもあります。認知症病棟など約60名の内90%近くの患者様が、車いすにベッドの往復です。

酷い時は、特定の患者様を朝から夕方まで、ベッドから車いす、車いすからベッドへと計6回近くも移動する場合も有ります。そしてベッドならまだ良いですが、ベッドから落ちてしまいケガをする様な患者様は床に布団で寝て居ます。

こういった床に寝て居る70キロ、80キロの男性患者様を車いすへ移動、車いすから布団へと移動など通常の男性でもかなりへたる様な移動を介護の現場では普通に行われます。

新人で入職したやる気のある介護士でも、入職してから10キロ以上体重が落ちたなどザラです。また体重が落ちるまで耐えた介護士は続きますが、ほとんどの方が途中で退職するのが常識です。

介護職で腰痛にならず退職しない方法その1

当然ですが、簡単な話介護職に入職してもかなり続く人間とは、そうです。体力がある人なのです。力も有り、判断力も有り、注意力も有り、素早く行動できる人間そんな人こそが、介護職の低賃金で働けるのです!

しかし低賃金の仕事なのにそんな優秀な人間が居つくのでしょうか?答えはNO‼です。もちろん上記の様なスキルの持ち主も最初は楽しくて仕事しているでしょうが、だんだん仕事が面白くなくなり最終的には辞めてしまいます。でも条件が満足しているなら上記の様な人間は結構居つきます。

介護職で退職しない方法その2

ぶっちゃけ、ふざけている訳では無く元事務職で突然介護の現場勤務となりかつ体力も根性も無いそんな中途採用者はズバリ即退職でしょうねもちろん続きそうに見えますが、続かないです。何故ならその先には、体の不調である腰痛とか疲労によるケガなどが出てきます。

人間は、楽な所から辛いところに行くと、結果は2つしかないです。そのほとんどの結果が、退職です。ならば、、みんなそうなのか?会社を辞めない方法はあります。それは・・

設備投資です!近代の日本には色々なサポートアイテムがあります。そう言ったアイテムを使用して楽に業務を行えるような環境を作るのです。例えば寝たきりのかなりの体重のある利用者様を車いすからベッドへ、ベッドからストレッチャーへなど各施設でも使用されているスライディングボードなどがあります。

その他こんな様な機材も面白いかもしれません(^^♪

マッスルスーツ エブリィ‼ まるで軽貨物の車みたいな名前だな(^_-)-☆

最後にとりあえずみんな心と体を鍛えろよな、いつでも体操するの待っていますよ(^_-)-☆

加齢と腰痛

加齢と腰痛

小学生の腰痛

あなたは小学生の時腰痛で苦しんでいたのでしょうか?そうですねあまり聞かない内容です。昨今ならもしかしたら小学生の腰痛も有るかもしれませんしかし今ほとんどの高年齢の方たちの小学時代に腰痛で整体に通ったなどの話はあまり聞きませんそして腰痛の話が出てくるお年頃は何時なのか?そのほとんどは

30歳前後の腰痛が多い

そうですね小生も実は最初の激しい腰痛は、年齢約30歳前後でしたその時は完全なぎっくり腰で、今でも覚えています。5月のゴールデンウィークに会社主催のバーベキューを川で行っていました色々な雑用をこなしながらバーベキューを楽しんで夕刻そろそろ終了と言うところで、バーベキュー機材を少し変な格好で左から右に持ち上げた瞬間です。腰の部分が『ゴッキーーーン!』見たいな感じとなりその後その場で動けなくなる事態でしたそして帰宅以降は完全にトイレも行けない程の固定姿勢状況で1週間です。

腰痛を冷静に判断する

腰痛を冷静に、考えてみると少し答えが見えてきます。それは、
1、若いとならない
2、生活上あまり行わない様な催し物などでの体制など
3、季節の変わり目など
まぁ実は上記のみでの話ではありませんが、当然腰痛の要素としてはこの様な状況も含みます。そこでですがこの冷静な判断をする事により見えてくるのは、割と腰痛にとって重要な判断材料が含まれています。それはやはり加齢と運動不足、そして筋力低下などそして柔軟性普段と違う動きで腰痛を起こす要するに体の柔軟性が失われているそして季節の変わり目には、寒い季節から暖かい季節などに変化する際の体の冷えなど考えると腰痛はいろいろな要素で発症する事があると思います。

ならば、年を取らなければ腰痛にならないのか

とりあえず極論は、年を取らなければ腰痛にならないと言うのは物理的にもまた生物的にも合っていませんするとどうしたらよいのでしょうか?それは自分の体の維持の方法を自分なりに見つける事ですねそうする事によりかなりの確率で自分の体を維持してメンテナンスする事により腰痛から長い期間逃げ切っている人もいます。体年齢を遅くする事です

体を若いままに維持する腰痛体操


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